主な活動
■毎週日曜日を主体に作陶を行っています。
■灯油窯での素焼きと本焼きを予定しています。
素焼き:6月・8月・10月・12月・2月の第一日曜日
本焼き:7月・9月・11月・1月の第一日曜日及び穴窯焼成時
■穴窯での焼成も行っています。
本年(2025年)は4月29~5月3日に行いました。
■出来上がった作品を市や区の美術展、県展等に出展しています。
他にも会員相互の親睦会や陶芸教室など1年を通して様々なイベントを計画しています。
穴窯での焼成
■能古楽居窯作陶会では穴窯を使用しています。
穴窯とは焼物窯の古い形式の一つで、山すその斜面をくりぬき天井をかぶせた単窯(たんがま)のことです。
構造は1本の溝になっており、燃料をくべる燃焼室と作品を置く焼成室があり、後部に煙突が伸びています。
穴窯で焼いた作品の特徴として、窯変(ようへん)、火色、こげ等様々な効果があり、変化に富んでいます。
■五昼夜焼き続け作品に灰が被り、約1300℃の窯の中で薪の灰が溶けて自然の釉薬となり、予期せぬ方向に作品を彩ります。
■穴窯の窯焚きは、人と薪の力だけで行われます。五日四晩、炎を見つめ、力仕事をしながらの仲間達との語らいは、何事に変えがたい体験です。
■本年は能古楽居窯にて4月29日~5月3日穴窯焼成(5日間、100時間)を致しました。
※目標温度1300℃
■楽居窯は、能古楽居窯作陶会自慢の穴窯です!穴窯の見学も承っております。
お気軽にお問い合わせください!
毎年秋に陶芸祭を開催
能古楽居窯作陶会主催で毎年10月末頃の土・日に能古島JA能古支店にて陶芸祭を開催しています。
2024年は10月26日、27日で開催しました。
チャリティ販売や陶芸体験教室、展示会などを催し、毎年多くの方にお越しいただいています。
2024年の陶芸祭の様子です。
MAP
■場所
能古島いろり村
■住所
福岡県福岡市西区能古1605-22
■アクセス方法
能古島へは、姪浜の渡船場からフェリーで約10分で到着します。
いろり村へは、能古島の渡船場前からバスで5分小平谷下車すぐです。
フェリーやバスの時刻表はこちらをご参考にされてください↓
お問い合わせ先
陶芸体験や入会希望などのお問い合わせは、こちらのアドレスにメールを送ってください。
即時返信はできませんが、できるだけ早く返信いたします。